ベティがお星様になって、私はひどいペットロスになった。
ベティの居ない朝は辛く、何を見ても何をしていても涙が出るだけ。
どこを探してもベティは居なくて、それでもベティを探す毎日。。
そしてただただ眠りに逃げて、起きてる時はお骨の前で泣いてる日々。
人の慰めの言葉も全く耳に入らず、朝からベティの写真を部屋中いっぱいに並べ、動画を流し
夫が帰ると真っ暗な部屋で朝から同じ状態の私がいました。
数々の異常行動を心配した友達にアニマルコミュニケーションを勧められました。
2011年11月
ベティの写真での対面セッション。
ベティどこにいるの?
いつもお家にいるよ、洗濯機の前だよ。
洗濯機の前はベティのお気に入りの場所で、家族しか知り得ない事だったので驚きました。
そんな話を聞き始めた途端に号泣していた私に向かって、あずきがキュンキュンと激しく鳴き出し
コミュニケーターさんが、あずきちゃんが、ものすごく訴えてきています、
お母さん泣かないで、あずきに何か出来ない?あずきがお母さんを助けてあげるから、もう泣かないでって言ってますと。。
あずきちゃんはベティちゃんの真似をしたりしてませんか?と聞かれました。
夫が、あずきの背中を開けたらベティが出てくるんじゃないかと思うくらいにベティにそっくりになってましたと。。
ベティちゃんの真似を一生懸命して、お母さんを喜ばせようとしていますよと。。
私はベティが居なくなった悲しみで、あずきの気持に気がつかず、こんなにも心配させ寂しい思いをさせていたんだ。。
口は聞けなくても感情は人間と同じ、いつも飼い主を想い、寄り添い、自分を犠牲にしても無償の愛を注いでくれる。。
分かりきっていたことなのに。。!
涙が止まりませんでした。
そしてその後もベティのセッションを続け、
うちの子で幸せだった?
もちろん!とキラキラした笑顔で言ってくれて
もう苦しくない?
「たら れば」の後悔と助けてあげれなくてごめんねのというメッセージには、
おじいさんがいつも守ってくれているようですねと。。え?私の母じゃないんだ。。。
そして、苦しくないよ、本当はもっと早くお迎えが来たけど、お母さんとお父さんと一緒に居たかったから頑張ったよ。
毎日ずっと一緒にいれて十分やってもらって嬉しかったと。。
病気はしょうがないじゃん、大丈夫だよと。。
ずっと幸せな毎日だったから病気になってしまった事は、どってことないよと
何度も何度も言っていたそうです。
亡くなる前日くらいから、もう行ったり来たりしていたようで
、最期もそれほど苦しくなかったと。。
コミュニケーターさんも動物は人間のような、しがらみはなく死をすんなり受け入れる事が
出来るので、飼い主さんが思うほど未練もなく辛さを引きずることなく逝けるのだそうです。
話しに出てきた、おじいさんは多分ベティをとっても可愛がってくれていた亡くなった叔父だと思います。
家族しか知らない事も諸々出てきて、ベティを近くに感じ、気持を聞けて、そしてあずきは何ていいヤツなんだ!と、
ACを受けて本当に良かったと思った。
心に、のしかかっていた深い悲しみや重たいものがスーッと楽になり、それからは、ゆっっくりではあるけれど、前を向いて歩けているように思います。
コミュニケーターさんが言うには、ベティもあずきも女の子らしく、よく喋る子のようです。
特にあずきは聞いてない事も?ペラペラと喋る、楽しく明るい性格だと
言っていました。
どうりであずきは、お家でもいつもよく喋っていて。。
いつもお母さんとお話しているの♪と言っているようです。。可愛いすぎ♪
ベティは、いつもみんなから可愛いと言われていたからか、自分の事を可愛いと思っているそう(笑)
ACが趣味なわけではないけど、何か行き詰まるとACを受けます。
そうする事で、やっぱりそうなんだぁ♪とか、こうだったんだねとか、確認が出来るから。
最近、受けたACでは、あずきが病気になってから病院通いや、自宅補液をしたりあずきが嫌だなと思う事が増えてる事について聞いてもらった時、「え、あずき病気なの?うそ、びっくりー、ガーン!」だったらしく、全く自分の病気の認識がなかったようでした(笑)
と言う事は、まだそれほどの辛い症状はないのかなと少し安心し、あずきも一緒に頑張るよって言ってくれて、病気を重く捉えず、これからもイッパイお話しながら、やっていこうって思いました。