3月に膵炎で大きく体調を崩し、脱した後から、老化が一気に加速したように思います。
もともと体重が増えずにいた所に、さらに減り、後ろ足がフラフラ。
立っている状態だと、ユラユラといつも揺れています。
後ろ足は、悲しいくらいに筋肉が落ち、がにまたです。
でもお散歩は、足をガクガクとしながらも、一生懸命歩きます。
距離感が掴めなくなって、ちょっとした段差にもよくコケます。
でも!この頃は起き上がりが上手になってきて、スピーディに起き上がり、ドヤ顔をしたりします。
外出して玄関を開けると、必ずすっ飛んでお迎えに来てくれていたのが、1年前位からか、お耳が遠くなってきて来なくなりました。
この時は、とてもせつなくて、ショックでした。
最近では、リビングに入ってガサガサとしていても全く気がつかずです。
起こさなければ、いつまでも寝ている勢いです。
お耳もそんな感じだし、目も薄く膜が張ったような状態なので、すぐとなりで私が呼んでも、とんでもないほうへ探しに行ったりして、どこで声がしているのかが、よくわからないようです。
なので顔や手を、あずきの前にゆっくり持っていって話しかける。
そうすると、どこに居たのぉ?って顔で安心してくれます(すぐ横にいたけどね。。)
そんな感じでも、勢いはあるため、よくぶつかりそうになります。
なので角になってる危険な所に、割れ物を包むプチプチを付けました。
ちょっと離れた所から寄る時に、鼻でクンクンと私の匂いを確認する時もあります。
嗅覚が頼りなのですね。
そしてオシッコが間に合わなくなって、あちこちにシャーシャーしてくれてます。
後ろ足が弱ると、感覚が緩んでくるそうです。
昨年から足が弱くなってきていたので、リビングには剥がせて洗えるカーペットを敷いていたから良いのですが、最近はほぼ失敗で、そのたび洗うのも大変なので、トイレの場所をかなり広げて、シーツを並べるようにしました。
おむつは抵抗があるし。。
寝ている敷き布団も、お友達から教えていただいた、おねしょシーツを使ってます。すごくいいです!
夜は、おじじの布団に入るのですが、シャーシャーされて、毎夜おじじは叫んでます。
あずきはシャーすると、他の場所へ移動するので濡れずです。。
私としても、敷布団まで漏れないし、洗ってすぐ乾くし楽ちんです。
被害者は、おじじのみ。
ただ、最近は暑いから掛け布団の上へ。。
これでやられたら即効コインランドリーです。
これから薄手になるので、洗濯機で洗えるけど。
だけど腎臓病なので基本「オシッコしてくれてありがとう」ですから。。
いいのです。。
そして、毎日ではないけど夜中の徘徊をするようになりました。小さく鳴きながらウロウロするのです。
私が起きるとテンションが高くなり、おさまりがつかなくなったので、そばで様子を見ていると、また寝に入り、暫くすると、また始まるって感じです。
先日は夜中に吠えだして焦りました。
目と耳が弱くなっている為、何かが聞こえたりしているような感じで、反応しているのかなと思います。
どうか、夜中に吠えるのだけは勘弁して下さい。。(願)
昼間も、今まで行かなかった部屋にも行っちゃうチャレンジャーになり、帰れなくなって鳴く事が増えたので、そこら中、柵をつけました。
大好きだったベランダにも、出たがらなくなって、部屋でかっとぶ事も無くなり、出来なくなった事が、一気に多くなりましたが、きっとそれに1番戸惑っているのは、あずきなのですよね。。
心配な事や悩みが増える分、小さな嬉しい出来事でも、喜びは倍増します。
あずきが、少しでも安心して穏やかに、毎日が過ごせますように。。。
若かりし日のあずき(4歳)
ナイスバディ。。?